先日の丑の日、皆様ウナギを食べましたでしょうか??
観賞用としても販売しているオオウナギですが、漁師さんが
針を呑んでいるということでしたので、蒲焼にすることに
なりました!!
↑その大きさ110cm以上の大型個体です(笑)
↑今まで食べたことはありませんでしたが、
アブラが多い、肉が柔らかい…などと聞きます.
まずはアブラ落としのため、蒸すこと20分.
↑やっぱり蒲焼は炭火ですよね~
写真を見るとそんなに大きくないように感じますが..
蒸す前の段階では、開いた時の幅が約30cmあります(驚)
↑秋刀魚などが1尾丸ごと乗せられるお皿に盛ってもこの
大きさです.なによりも肉厚が凄い!!
こんなに手間をかけて調理したので、美味しいはずと
食べてみたのですが...ん~マズイ?(汗)
でも原型を知らない人に食べさせてみると揃って「美味しい」
と言うんですよね~
自分の感想は、マズイというよりマズイ気がするという感じ
でした.思い込みで味覚も変わるんですね.
最後に客観的な感想を知りたい方のために!!
日本ウナギとの違いを比べるためには、同じサイズのもの
を食べ比べる必要があると思います.
もし日本ウナギも1mを超えるなら、同じような感じになるか
も知れません.
今回食べたオオウナギについて、頭で想像しているウナギ
とは全く別物でした.魚肉というより鶏肉に近く、噛んだとき
アブラが滴り落ちるほどジューシー..
臭いはなく、鶏肉の照り焼きに近い感じです.
機会があれば、皆様もご賞味下さい~☆